もたもたしている間に、もう1月も過ぎ去ってしまった。
早い。
年々、1か月が早くなる。まるで1週間のようだ。
いやぁまぁ、いろんなことがあった1月。
移動距離の長かった1か月だった。
新年は、素晴らしいダンスパフォーマンスで幕を開けた。
1月9日
Thodos Dance Chicago "Sono's (ソドス・ダンス・シカゴ 『ソノの旅路』)
アジア系として初めてヨーロッパの名門バレエ団バレエ・リュス・ド・モンテカルロ Ballet Russes de Monte Carlo に入団を許された日系アメリカ人ダンサー、ソノ・オオサトを題材にした内容だった。
1919年、日本人の父とカナダ人の母の間に生まれたソノ・オオサトはシカゴで育ち、第二次大戦中は日系ゆえに多くの困難に直面するが、卓越した才能とエキゾチックな美貌で独自の道を切り開いた。
アメリカ屈指のバレエ団、アメリカン・バレエ・シアター American Ballet Theatre で幾度となく主役を務め、戦後はブロードウェイでミュージカルの舞台に立ち、96歳の現在も若い世代を指導している。
(US新聞.comより)
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会場にはNYから遠路はるばるソノご本人がいらしていた。96歳の今なお後進の指導に当たるその情熱。
彼女のパッションが私に大きな勇気をくれた日だった。
翌1月10日は、JCCC(シカゴ商工会議所)の新年会。
900人もの日本人村の方々が一同に集まる、一種異様ともいえる光景の新年会だ。
今年の日本からのゲストは、由紀さおりさんと安田祥子さんご姉妹。
お二人の歌を生で聴くのはもちろん初めてだったが、日本語の美しい発音と語感をたっぷりと味わった。
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この様子は記事にしましたのでこちらから。
↓
2016年JCCC新年会。スペシャルゲストに由紀さおりさん&安田祥子さんを迎えて
1月16日
今年初ブルース。
大好きなカルロス・ジョンソンのお誕生日ライブを見に、「BLUES」へ。
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この人はいつも、熱い。
いかなるときも全力で、全身でPassionを伝えてくれる。
「正直、ここまで生きてこれるとは思っていなかったよ。この世に産んでくれたママのおかげだ」
そう言って、涙。
今まで様々な苦難に合いながら、ギター一本で生きてきたカルロス。
彼をがっちりと支える、バンドのメンバーとの熱い絆を感じた。
そのメンバーとも久々に再会し、Happy New Yearと声を掛け合って、私の新年がようやく明けた気がした。
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1月14日
シカゴで岩藤総領事のインタビュー。
着任インタビューを依頼していたのだが、超多忙でずっとお時間がいただけず、就任から約10か月たってのインタビューとなってしまった。
でもそのおかげで、いろいろな体験談をうかがえた。
この様子は・・・ただいま執筆中!
早い。
年々、1か月が早くなる。まるで1週間のようだ。
いやぁまぁ、いろんなことがあった1月。
移動距離の長かった1か月だった。
新年は、素晴らしいダンスパフォーマンスで幕を開けた。
1月9日
Thodos Dance Chicago "Sono's (ソドス・ダンス・シカゴ 『ソノの旅路』)
アジア系として初めてヨーロッパの名門バレエ団バレエ・リュス・ド・モンテカルロ Ballet Russes de Monte Carlo に入団を許された日系アメリカ人ダンサー、ソノ・オオサトを題材にした内容だった。
1919年、日本人の父とカナダ人の母の間に生まれたソノ・オオサトはシカゴで育ち、第二次大戦中は日系ゆえに多くの困難に直面するが、卓越した才能とエキゾチックな美貌で独自の道を切り開いた。
アメリカ屈指のバレエ団、アメリカン・バレエ・シアター American Ballet Theatre で幾度となく主役を務め、戦後はブロードウェイでミュージカルの舞台に立ち、96歳の現在も若い世代を指導している。
(US新聞.comより)

会場にはNYから遠路はるばるソノご本人がいらしていた。96歳の今なお後進の指導に当たるその情熱。
彼女のパッションが私に大きな勇気をくれた日だった。
翌1月10日は、JCCC(シカゴ商工会議所)の新年会。
900人もの日本人村の方々が一同に集まる、一種異様ともいえる光景の新年会だ。
今年の日本からのゲストは、由紀さおりさんと安田祥子さんご姉妹。
お二人の歌を生で聴くのはもちろん初めてだったが、日本語の美しい発音と語感をたっぷりと味わった。


この様子は記事にしましたのでこちらから。
↓
2016年JCCC新年会。スペシャルゲストに由紀さおりさん&安田祥子さんを迎えて
1月16日
今年初ブルース。
大好きなカルロス・ジョンソンのお誕生日ライブを見に、「BLUES」へ。

この人はいつも、熱い。
いかなるときも全力で、全身でPassionを伝えてくれる。
「正直、ここまで生きてこれるとは思っていなかったよ。この世に産んでくれたママのおかげだ」
そう言って、涙。
今まで様々な苦難に合いながら、ギター一本で生きてきたカルロス。
彼をがっちりと支える、バンドのメンバーとの熱い絆を感じた。
そのメンバーとも久々に再会し、Happy New Yearと声を掛け合って、私の新年がようやく明けた気がした。


1月14日
シカゴで岩藤総領事のインタビュー。
着任インタビューを依頼していたのだが、超多忙でずっとお時間がいただけず、就任から約10か月たってのインタビューとなってしまった。
でもそのおかげで、いろいろな体験談をうかがえた。
この様子は・・・ただいま執筆中!