Quantcast
Channel: Life in America ~JAPAN編
Viewing all articles
Browse latest Browse all 392

シカゴ・ゲイ・フェスティバルとイタリアンパーティ

$
0
0
6月21日(日)

我が家に泊まっていた客人を空港まで送り届け、家に戻って虫の息でへばっていると、珍しくPちゃんが「今日シカゴに行きたいんだけど」と言う。
こんな日に限ってかよー どうしてまた?
なんでも今日この日にいつも楽しみにしている“リベラルトーク・ミーティング”が某ピザ屋であるそうなのだ。

このMeetは、Pちゃんが数か月前に見つけて結構はまっているもので、「普段はあまりする機会のないリベラルな会話を、思う存分楽しみましょう」というグループの会合。
ここに行き始めてPちゃんは、ここしばらく閉じこもっていた自分の世界から外に飛び出して話の合う人たちと話をすることに開放感を感じてしまったらしい。
家で私と話をしたところで、いつも私が相手になってあげられるわけでもなく、彼としても不満がたまっていたし、
いわゆる「リベラル・オタク」な人たちと交わすディベートは知的好奇心をくすぐられるらしいのだ。
私としてはそれこそ万々歳。

せっかくシカゴに行くんだから一緒に行こう、車の中で昼寝でもしたらいいじゃないと言われ、重い腰を上げてまたもや出かけることにした。(もちろん車の中では爆睡
といっても、私は彼らのリベラルトークに参加するのではなく、この日シカゴで行われているイベントを見がてらひとりシカゴ散歩を楽しむことにしたのだった。



まずは、この週末に行われていたプライド・フェスティバル(ゲイ・フェスティバル) @Boystown。




  
パフォーマンスやっていたり


ゲイの人たちが仲良く・・


楽しそうに・・


盛り上がっていた。


奇しくもこの数日後に、同性婚がアメリカ全州で法的に認められた。



そして帰り道。今度はついでに「イタリアン・フェスティバル」(ブロックパーティー)というのに立ち寄ってみると・・・


そこは、小さなイタリアになっていた。


 
おいおい、何しとうねん!



子どもがいきなりシャボン玉鉄砲をブスッ。
傍で見ていた親は苦笑。カンチョーごっこは世界共通らしい。

 
「ここはアメリカですので、前は隠してください」

 おっとっと。



結局また、日がな一日遊んでしまった。
シカゴの夏はあっという間。それこそ毎週のようにイベントがありみんな狂ったように外に出て遊ぶのだ。
今年はシカゴを一歩も出ず、夏を満喫する予定。



Viewing all articles
Browse latest Browse all 392

Trending Articles