シカゴ・ゲイ・フェスティバルとイタリアンパーティ
6月21日(日) 我が家に泊まっていた客人を空港まで送り届け、家に戻って虫の息でへばっていると、珍しくPちゃんが「今日シカゴに行きたいんだけど」と言う。 こんな日に限ってかよー どうしてまた? なんでも今日この日にいつも楽しみにしている“リベラルトーク・ミーティング”が某ピザ屋であるそうなのだ。...
View Articleワールドカップサッカー女子・ファイナル
昨日のワールドカップサッカー女子決勝戦、シカゴではリンカーンパークにアメリカチームのサポーター(というかアメリカ人たち)が集結して、大画面をみながら応援を繰り広げたという。 それならと、自宅でひとり見るのもつまんないので、日本人が集結しているとウワサの場所に行ってみることにした。 集まったのは、シカゴ界隈在住の日本人のみなさん。みんな体育会系。(バスケ部、ラグビー部、バレー部)...
View Article7月の野外コンサート・総まとめ
今年は珍しく夏の帰省をせずにずっとシカゴにいるので、何が嬉しいってあらゆるイベントを堪能できること。 やっぱりシカゴの夏は最高! 7月に行ったイベントを振り返り。 ★7/2 Eyes to The Skies @Listle うちから車で15分くらいのところにある郊外の町、Listle(ライル)で毎年行われている気球祭り。 Goroと一緒にお弁当とビール持って見物にでかけた。...
View Article阿波踊り
今年は阿波踊りにも帰れず、シカゴでお盆。 でも、なぜかシカゴで7~8月で3回も阿波踊りを踊ってしまった。 3月に仮に発足した「シカゴ阿波踊り」。 そもそもは7月18日に行われる日本のお祭り、「Japan Day」の盛り上げ隊として発足し、この日のために踊り子さんを養成していた。 当日はすさまじい雷雨に2度も襲われながらも、無事にお練りを敢行、ミッション完了。...
View Articleダラス・テキサス出張の旅。
リクルート時代の同期で、マーケティング会社を経営しているIちゃんから、アメリカでのマーケティング調査のお仕事をいただいた。 ダラスに住む一般家庭へのアンケート調査に加えて、実際にその中から3件に実際に取材に行くというスケジュール。 かくして、人生初めてテキサス州・ダラスへ、いざ3泊4日の出張へ。 8月29日 早朝の飛行機で約2時間半、ダラスへ。...
View Articleそして、Sweet Home Chicago!
3泊のダラス出張で大きな成果を得た私たちは、9月1日の夕方の便でシカゴへ。 空港に向かうまでの高速で渋滞に巻き込まれ、レンタカーを返してぎりぎりセーフでチェックイン。 シカゴ・オヘア到着は午後10時前だった。 誕生日男のPちゃんが迎えに来てくれて、レンタカーなどいろいろ手続きを手伝って家に帰ったのは12時ごろ。 ああ、やっと温かいベッドでGOROと一緒に眠れる....ZZZ...
View Article第7回シカゴ寄席~柳家さん喬 独演会
8月にシカゴで行われた、落語家、柳家さん喬師匠の独演会の模様を記事にしました 。 聞く者が自由に思い描く、情景の美。「第7回シカゴ寄席~柳家さん喬 独演会」
View Articleフランク・シナトラ 100年祭
9月4日 出張やらなんやらで、気がつきゃあっという間に9月になってしまっていた。 このまま秋になり、またあの極寒の冬がくるのか? いや、そうはさせじ! 外に出て楽しめるうちに満喫しておかなきゃ。 というわけで、大きな仕事がひとまず終わってやっと落ち着き、今年最後のRavinia Festivalに行ってきた。 今日は「フランク・シナトラ100年祭」...
View Articleキム・デイヴィス
アメリカに住んでいると、とても常識では考えられないような(といっても誰の常識か?という疑問もあるが・・・)へんてこなニュースが毎日飛び込んでくる。 ここに書き残しておこうと思っていると、次々とやってくるのでそのうちもう面倒になってきた(笑) とりあえず、ここしばらくで起こったもっとも「へんてこな」ニュースから。 ○同性愛カップルに婚証明書を出さなかった職員...
View Article時計を作って逮捕された少年。
お次は、一夜にして「全米一有名な14歳」になった少年のお話。 彼の名は、アーメッド・モハメド(Ahmed Mohamed)。 テキサス州、アービングという小さな町のマッカーサー高校(MacArthur High School)に通う高校1年生。 メカニックが得意だった彼はある日、時計を自作して学校に持って行った。...
View Article"That's A Lot Of Songs"
数年前から習っている、Jazzピアノの師匠のサプライズパーティに行ってきた。 2週間前、彼の一番上の娘さんから1通の招待状が届いた。 プロのメディアクリエーターである彼女が、2年の歳月をかけて製作していた父の半生を描いたドキュメンタリー映画がやっと完成し、親しい人たちだけで記念すべき初お披露目会をしようという企画だった。 彼女は秘密裏に父に近しい人たちにメールで招待状を送っていた。...
View Articleアメリカのハロウィーン
最近、日本のハロウィーンは大変なことになっているらしい。 10年くらい前はハロウィーンという行事自体がまだ浸透しておらずどうでもいいような感じだったのに、最近は周りがひいてしまうほどの自己満足コスプレ大会になっているのだそうだ。 パレードで大騒ぎした後はごみの山、だとか。 日本人ってこんなんやったかな? 昔から「イベント好き人種」なのは知っている。...
View Article紅葉を観に行く、アポなし中西部の旅(その1)
ここ数年、ふたりで旅に出たことがない。 私は仕事であちこちに出かけているものの、Pちゃんはしばらく家から離れていないことがずっと気になっていた。 そこで、この秋はふたりで、いや、GOROも一緒に旅に出ると決めていた。...
View Article紅葉を観に行く、アポなし中西部の旅(その2)
10月13日(水曜日)快晴。 行き当たりばったりの旅、二日目。 朝食をホテルですませ、ダビューク一番の名所「フェネロンエレベーター」に行ってみる。 世界一“急な”ロープ―ウェイ(エレヴェーター)として知られている。もともとは、丘の上に住んでいた市長が市内に通う時間を短縮するために個人的に作ったもの。 今でも車を利用しない住民のための重要な足になっている。...
View Article紅葉を観に行く、アポなし中西部の旅(その3)
3日目 10月15日(木) 今日のルートは、夕べ泊まったラ・クロスから少しだけ北上して、ミシシッピ川の河畔にあるフレンチ・アイランドを通過し、 せっかくなので一瞬でもミネソタに足を踏み入れようと対岸に渡り、またウィスコンシンに戻ってグース・アイランド・キャンプ場でミシシッピ川に別れを告げ、マディソン経由で自宅に帰るという強行軍。...
View Article初雪
あんなにあったかかった11月ももうおしまい、か? 11月20日午後6時から降り出した雪は、翌朝には15センチの積雪になっていた。 11月の「たった一日での積雪量」としては120年ぶりの記録だそうだ。 そんな記録をいちいちつけているところに妙に感心してしまう。 朝起きたら景色が変わっていて、GOROは大はしゃぎ。初雪で遊ぶ、の図。
View Article今年のサンクスギビング
さて、今年も日本人にとっては何の意味もないThanksgiving Dayがやってきた。 世の中は民族大移動のビッグホリデーだけれど、仕事が佳境に入ってきてそれどころじゃない私。 とはいえ、年に一度くらいは七面鳥の丸焼きくらいは食べて「それらしい」晩御飯でも作ろうじゃないかというイベント好きの習慣は抜けず、今年もターキーをどかんと焼いてみた。...
View Articleシカゴが騒然となった、サンクスギビング。
どうしてこんなことがそう頻繁に起こるのだろう。もう書くのも嫌になっていた。 でもこれが「日常」になってしまうことのほうがもっと恐ろしいので、書いておかなければならない。 シカゴは今、騒然としている。 エマニュエル市長のクビがかかるほどの、大スキャンダルが世間を大きく揺るがしている。 昨年10月20日、シカゴ南部で17歳の黒人少年ラクアン・マクドナルド(Laquan...
View Article2015 シカゴクリスマスツアー
今年もあと1か月弱。 2015年、いろいろお世話になったお友達に感謝の気持ちを込めて、今年も「シカゴ・クリスマスツアー」を企画した。 シカゴはクリスマスが全米で一番早くやってくる街。 11月半ばから街はクリスマス一色になる。 そんなシカゴの知られざるクリスマスシーンを堪能しようというツアー。 12月11日金曜日。参加者4名 気持ち悪いくらい暖かな日。ぶらぶらするにはもってこいのお天気になった。...
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