シカゴで活躍するトランペッター、Pharez Whittedの新しいCD "For the People"のリリースライブに行ってきた。
@JAZZ SHOWCASE
彼とは昨年10月末、シカゴのJazzクラブ「Andy's」のJam Sessionで知り合った。
彼はここで毎週日曜日、Jamのホストを務めているのだ。
初めてこのJamに参加すべくサインナップをしたのにかかわらず、最後まで存在を忘れられるという“事件”が発端。
そのときは落ち込んだけれど、その1か月後に再び行く機会があって彼は私の顔を覚えてくれていた。1か月前私の名前を見落としていたことをひどく気にしていて、こちらが恐縮するくらい何度も「ごめんね」と謝ってくれた。
今回リリースされた彼の新作CD、"For the People"は、全曲が彼の作曲によるもの。
作曲家、プロデューサーとしての彼の腕がいかんなく発揮されている。
Jazz Recordランキングでは15位。発売以来常に上位ランキングをキープし続けており、評価も高い。
1stステージが終わったあとCDを買うために彼に挨拶に行ったら、
「あー、君のことよく覚えてるよ。たしかあの時“I Thought About You”を歌ってくれたね。あれはよかった」
そう言うと、CDの協同プロデューサーでもあるギターのBobby Broomを呼んで紹介してくれた。
Bobbyは
「君のことは彼から聞いてるよ。あの晩僕はいなかったんだけれど、翌週Jamに行ったら彼が君のことを話してくれたんだ」
「あれ以来、プツリと来なくなっちゃったね」とPharazが恨めしそうに言うので、いやいやまた絶対に行きます、と挨拶して別れた。
2か月も前のことなのに、歌った曲名までちゃんと覚えていてくれたことに驚くとともにちょっと感激。
彼のトランペットで再び歌えるよう、また修行をつんでいかなくちゃ。
Pharez Whitted (trumpet)
Eddie Bayard(sax)
Bobby Broom (guitar)
ソニー・ロリンズのバンドメンバーとしてツアーにも参加しており、
今回のCDの協同プロデューサーでもある。
Greg Artry (drums)
Ron Perrillo (piano)
★ ★
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彼とは昨年10月末、シカゴのJazzクラブ「Andy's」のJam Sessionで知り合った。
彼はここで毎週日曜日、Jamのホストを務めているのだ。
初めてこのJamに参加すべくサインナップをしたのにかかわらず、最後まで存在を忘れられるという“事件”が発端。
そのときは落ち込んだけれど、その1か月後に再び行く機会があって彼は私の顔を覚えてくれていた。1か月前私の名前を見落としていたことをひどく気にしていて、こちらが恐縮するくらい何度も「ごめんね」と謝ってくれた。
今回リリースされた彼の新作CD、"For the People"は、全曲が彼の作曲によるもの。
作曲家、プロデューサーとしての彼の腕がいかんなく発揮されている。
Jazz Recordランキングでは15位。発売以来常に上位ランキングをキープし続けており、評価も高い。
1stステージが終わったあとCDを買うために彼に挨拶に行ったら、
「あー、君のことよく覚えてるよ。たしかあの時“I Thought About You”を歌ってくれたね。あれはよかった」
そう言うと、CDの協同プロデューサーでもあるギターのBobby Broomを呼んで紹介してくれた。
Bobbyは
「君のことは彼から聞いてるよ。あの晩僕はいなかったんだけれど、翌週Jamに行ったら彼が君のことを話してくれたんだ」
「あれ以来、プツリと来なくなっちゃったね」とPharazが恨めしそうに言うので、いやいやまた絶対に行きます、と挨拶して別れた。
2か月も前のことなのに、歌った曲名までちゃんと覚えていてくれたことに驚くとともにちょっと感激。
彼のトランペットで再び歌えるよう、また修行をつんでいかなくちゃ。



ソニー・ロリンズのバンドメンバーとしてツアーにも参加しており、
今回のCDの協同プロデューサーでもある。



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