今年のクリスマス
去年に続いて、雪のないクリスマス。 イブも、クリスマスも家でだらだらと。そして今年のDinnerは― 大切にとっておいたスペインの“Rioja(リオハ)ワイン”を開けて・・・昼から仕込んでおいたビーフシチューを ★★ プレゼントタイム 「ん?なんやこれ?」 GOROへのプレゼントは、おもちゃセットと牛骨 GORO、牛骨に夢中。野性むき出し 我が家に姉から届いたプレゼント...
View Articleグラミー月間
2012年も最後になって、12月にはうれしいニュースが続々と入ってきた。 最初は、この夏一緒に青森の「Japan Blues Festival」に行ったブルースマンのビル・シムズJr.(Bill Sims Jr.)のアルバム『And StillI Rise』が、今年のグラミー賞、ベストブルースアルバム賞にノミネートされたこと。...
View Article今年最後のゲスト
今年もあと二日を残すのみ、という年末30日。 去年の夏、アイオワに引っ越して行ったお向かいのアダム一家が帰省のついでに我が家を訪ねてくれた。 こうやっていいつまでも忘れないで訪ねてくれる友達がいることは、とてもうれしい。 今日はアダムがピザを持ってきてくれるので、私も気が楽。 Pちゃんの長〜いスペイン旅行土産話を聞きながら久々に食卓を囲んで、楽しかったなぁ。...
View ArticleNew Years Eve,そしてHappy New Year!
さて、大みそかは日がな一日こまごまとした家事やお節(もどき)の準備に明け暮れた。 今年も最後まで雪景色のないまま年明け。 最初の年が豪雪だっただけに、なんだかさびしい。 ★ おとつい、歌い納めのつもりで行った"Morgan's"で大みそかにも年越しJamをやるから絶対おいで、と誘われていたので、 気の乗らないPちゃんをなだめすかして午後10時過ぎに出かけてみた。 午後11時過ぎ。店は超満員。...
View Articleなんちゃってお節
新年、おめでとうございます。 というわけで、今年も形だけのお節を用意しました。 見た目の美しさは感動してもらえるけど、決して「食いつき」はよくないことを知ってしているので 今年はなんだか気合が入らず腑抜けた感じのお節になっちゃった。 本当は立派なハマグリもあったのだけれど、朝から焼く気分にもなれず、写真にはありましぇん。残念。 夜のほうがもっと豪華だったかな。 壱の重 弐の重 参の重...
View Article「時道中江戸芝居(タイムトラベルえどしばい)」
昨年末亡くなった十八代目中村勘三郎を偲んだ特別番組「時道中江戸芝居(タイムトラベルえどしばい)」 を、故人を偲びつつひとり飲みながら見た。 江戸の庶民にとって最大の娯楽だった歌舞伎。 四国香川のこんぴら歌舞伎は、その江戸時代、天保6年(1835年)に建てられた、現存する日本最古の芝居小屋だ。 このこんぴら歌舞伎を復活させ初回公演を実現させたのが、勘三郎(当時の勘九郎)だった。...
View ArticleOtis Clayで2013年の幕開け
1月5日(土曜日) 2013年最初のライブ鑑賞は、この人と決めていた。 オーティス・クレイ (Otis Clay)。 シカゴ・ソウルの代表的な歌手のひとり。ゴスペル畑出身らしくその表現力豊かな歌唱法で、ディープ・ソウルとも呼ばれる。 彼の人気は、意外にも最初日本で火がついた(らしい)。...
View Article雪のないシカゴの冬と餃子パーティー
最後に“測定範囲の”雪が積もったのは、去年の3月4日。 それから以降、シカゴでの「積雪なし記録」更新中。 積もりすぎるのも嫌だけど、全くないのもなんだか冬らしくなくて寂しい。 このまま春が来てしまうのか??いやいや、そんなことはあるはずがない。 ちかいうちにまた、体感気温-20℃なんていう日が突如としてやってくる、これがシカゴなのだ。 ※ "measurable" defined as 0.10...
View Article“For The People”
シカゴで活躍するトランペッター、Pharez Whittedの新しいCD "For the People"のリリースライブに行ってきた。 @JAZZ SHOWCASE 彼とは昨年10月末、シカゴのJazzクラブ「Andy's」のJam Sessionで知り合った。 彼はここで毎週日曜日、Jamのホストを務めているのだ。...
View ArticleEddy "The Chief" Clearwater バースデー・ブルース・パーティー
1月19日(土) シカゴの老舗ライブハウス「SPACE」で行われた、シカゴ・ブルースの重鎮、Eddy "The Chief" Clearwater(エディ・クリアウォーター)の78歳の誕生日パーティーにふたりで行ってきた。 昨年11月の「Buddy Guy・ケネディーセンター名誉賞・受賞祝賀パーティー 」でご本人と知り合い、...
View Article"Game Change"にサラ・ペイレンの狂気を見た
怖いもの見たさで、“Game Change”を見た。 2008年の大統領選で共和党の副大統領候補として一躍有名になった、アラスカ州知事(当時)サラ・ペイレンの選挙戦を描いたポリティカルドラマ。 当時、民主党のオバマ候補の人気にいかに太刀打ちしようかと考えあぐねていた共和党大統領候補、ジョン・マケイン陣営が一か八かの“大博打”として選んだのが女性候補、しかも危険な“スター性”を秘めていたペイレン。...
View Article1年ぶりの雪遊び。
1月25日に、やっと積雪と認められる(1インチ以上)雪が降って、355日という雪なし記録にひとまず一区切りついた。 そのあとまた気持ち悪いくらい暖かくなったり、かと思えば翌日には-17℃(体感-25℃)になったりと まったくもってむちゃくちゃな、これぞシカゴ待ってましたというような変動を経て、 2月2日にはついに一面銀世界。...
View ArticleSex and The Suburb 2013
2月は寒くて家にこもりがち。 だから、なるべく外に出てお友達と会ってお話する機会を増やす「自己キャンペーン」実施中。 そこで、今回は私が“夜遊びナイト”を企画。 土曜日の夜にちょくちょく参加しているJazzのJam Sessionに日本人主婦友を誘ってみたところ、私を入れて8人が集まってくれた。 近所のレストランBar「Morgan's」。...
View Article55th Annual GRAMMY Telecast Viewing Party
2月10日、土曜日。 今日はいよいよ「グラミー賞」発表の日。 例年ならさらっと過ぎてしまうこの日も、今年は思い入れが違う。 なんといっても、去年青森で4日間をめっこり共にしたミュージシャンで大切な友人のひとり、ビル・シムズ・ジュニア(Bill Sims Jr.)が「ベスト・ブルースアルバム賞」にノミネートされているのだ。 彼がリーダーをつとめるブルースグループ、「Heritage Blues...
View ArticleEddie C. Campbell救済ライブ
シカゴの重鎮ブルースマン、エディ・キャンベルが、公演先のドイツで発作で倒れ今も闘病中です。 そのエディが無事シカゴに戻ってこられるようにと、シカゴ のブルースミュージシャンたちが立ちあがって 2月17日(日曜日)にチャリティーライブを行います。 この様子はインターネットTVで生放映されます。 放映は無料ですがPaypalで募金を行っていますので、どうかみなさまの温かいご協力をお願いいたします。...
View ArticleEddie C. Campbell救済ライブ 〜これはすごかった!
2月17日(日曜日) ツアー先のドイツで倒れて療養中のシカゴのブルースマン、Eddie Cambellをなんとかシカゴに連れ戻してあげようと、ミュージシャンたちによる救済ライブが催された。 場所は“シカゴで一番家族的な”ブルースハウス、「Rosa's Lounge」。 ここは3年前、東日本大震災が起こったときにもいち早くチャリティーライブを開催してくれた場所だ。...
View Article“お尋ね者”のローマ法王
ここのところ、ローマ法王ベネディクト16世退位のニュースでもちきりだ。 普段は海外のニュースなど全く興味がないのに、ことバチカンの話題になると大騒ぎ。 アメリカはこういうところがやっぱりおかしな国である。 なんでも存命中の法王が退位するのは700年以上ぶりだとか。 高齢であることの体調が理由だというが、実は自ら犯した「罪」のせいだという説が本当らしい。 それは「部下のchild...
View Articleやっと大雪。
3月5日 3月になってから2度目の雪。 それも、今までを一気に取り返すかのようなどか雪。 GOROは喜び庭駆け回り、私も一緒に庭駆け回る。 今日は学校も休み。子供たちもおおはしゃぎ
View ArticleAmerican Beauty Show
9日から11日までの3日間、シカゴで行われたコンベンションのお手伝いのためシカゴ市内に滞在。 なにせシカゴでホテルに泊まるのは初めて(それもひとりで)なので、ちょっとした出張気分でウキウキしていた。 このコンベンションというのは、「アメリカン・ビューティー・ショー」という美容業界が一同に会する大会。 今回お手伝いすることになったのは、日本のとある美容ハサミの老舗。...
View Article日本から届いたおいしいもの。
シカゴはまだまだ春には程遠いけれど、一足早く日本から「いかなごの釘煮」が春を届けてくれた。 神戸のKさんから毎年届く、自家製の釘煮。もうこれで何度目だろう。 毎年、その年の水温などによって微妙に漁獲量や大きさが違うので、ふたを開けてみるまでどうなるかわからないそうだ。 今年は小ぶりで柔らかいいかにもいかなごらしい、いかなご。 これを煮崩れさせずに姿のまま煮るのはプロならではの技。...
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