Quantcast
Channel: Life in America ~JAPAN編
Browsing all 392 articles
Browse latest View live

コロナ後進国

日本は本当に先進国なのか? 地方都市に住む私の場合、コロナのワクチンはまだいつ接種できるか全く先行きが見えない。 アメリカではもうすべての人が1回目を終了し、間もなく2回目の接種も完了すると聞いている。 バイデン政権になって、半端ないスピードでコロナ対策が進んでおり、国民にも安堵が広がっているようだ。 友人のSNSを見ても、「ワクチン接種完了報告」をする友人の投稿が目立つ。...

View Article


義太夫日記

4回にわたって連載していた、「私のセカンドライフ~義太夫日記」初舞台 ついに最終回がアップされました。 今回はドキドキの初舞台の様子と、それからについて。感じるままに書きました。 【STORY】私のセカンドライフ~義太夫修行日記④そして、初舞台の幕が開いた。 https://wlifejapan.com/2021/04/25/mysecondlife-gidayu4/...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

昭和の遺物、劇的復活。

  私がまだ小学生のころ、父が当時大枚をはたいて買った昭和のSONYステレオ。 立派な家具並みの大きさだった。 このステレオで、初めて買ったヒデキのレコードを聴き、ラジオを聴き、カーペンターズを、陽水を、サザンを・・・数えきれないレコードをむさぼり聴いたっけ。 何度も捨てられそうになりながらやっぱり家のどこかに鎮座ましまして早や40数年。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

犬飼農村舞台2021

やっと少しだけコロナもおさまり、今年は2年ぶりに「犬飼農村舞台」が復活することになった。 犬飼農村舞台は、徳島市内の五王神社境内にある人形芝居の野外舞台で、1873(明治6)年に建造され、1998(平成10)年、国の重要有形民俗文化財に指定された。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

謹賀新年。今年こそ!(笑)

まさかここまでコロナが長引くとは思っていなかった、2022年の幕開け。 2019年年末に非常勤で始めた英語教師も、12月のコロナ国内感染が(そのときはまだ「ダイヤモンドプリンセス号」がどうのこうの・・という状態だった)、1月~2月と急増して3月には強制終了。 あの時教えていた子供たちが、中学2年、3年とほぼほぼリモート授業となりこの3月には卒業してしまうのかと思うと、なんだか悲しい。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

石の上にも3年。

ちょうど3年前の今日、私は人形浄瑠璃と運命の再会をした。 毎日がただただあわただしく、ストレスでつぶれそうになっていた。 そんなときに安らぎを与えてくれ、なんだか未来に明るい希望をくれたのが浄瑠璃という世界だった。 「ここに帰ってきた」理由を私にくれるものに出会ったと直感して、私はそれに飛びついた。   それから3年。   なんだか不思議。 もう10年くらいたったような気がするほど濃い日々だった。...

View Article

死ぬまで現役

昨年末、ちょっとサプライズ的なうれしい出来事があった。 前職でお世話になった方(当時の大阪支社長のKさん)から、かれこれ25年ぶり(?)突然連絡をいただいた。 親しい友人を通じて、Kさんが私に連絡を取りたがっているとは聞いていたのだけれど、まさかいきなり携帯に電話がかかってくるとは思ってもみなかったのでびっくり。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

人形浄瑠璃出前授業

久しぶりに徳島に雪が舞い散ったある日。 県内のある小学校に、”伝統文化体験授業”として人形浄瑠璃の授業に出かけた  私にとっては初体験。 師匠によると、コロナの前は結構県内あちこちからお声がかかって出前授業に行っていたそうだがやはり時節柄、めっきり回数が減ってしまっていたという。 一緒に参加したのは、人形座:勝浦座さん、そして友和嘉師匠(三味線)と私(義太夫)。   まずは『傾城阿波の鳴門...

View Article


思い出の8ミリを次世代へつなぐプロジェクト

昨年(2021年)11月21日の新聞で「徳島大学が一般家庭に眠っている昔の貴重な8ミリ映像を無料でデータ化する事業をたちあげた」という記事を見つけて思わずガッツポーズ。 まさにこの瞬間を待っていた! 亡くなった祖父は記録魔(フリーク)のうえ新しいもの好きで、私がよちよち歩きの時からもう、8ミリを回していたのを覚えている。その時代にはまだまだ珍しかったマシンを頑張って手に入れたのだろう。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

不寛容な時代

    日本は先進国のなかで、3回目のコロナワクチン接種率が大幅に遅れている。 日本政府は前回の失敗から何も学んでいないらしい。 そればかりか、PCRテストキッドも全く不足しており、テストしたくてもできない人が続出。実際の陽性者数はきっと、今の10倍は下らないだろうとさえ予測されている。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

オリンピック考:その① 羽生とチェン

キャピタリズムとナショナリズム(国の威信)合戦と化し、スポーツマンシップなどとうに失われてしまったオリンピック。 それでも4年に一度のこの”祭り”をスルーすることができない、私。 オリンピックが腐り果てても、この日のために努力と調整を重ねてきたアスリートたちにはなんの罪もなく、見るものにいろいろな感情を湧き立たせてくれる。 羽生とチェン、最後の戦い。...

View Article

隣人トラブルまた勃発。

日本に戻って間もないころ、自分が一番偉い病という投稿をしたのだけれど、 その元凶、”一番偉い”隣のじいさんがまた嫌がらせを始めたようで怖い。 怖いので、記録のためにここに書いておく。   3月30日夕刻 Pちゃんが隣の実家(父宅)の玄関周りの枯葉や雑草掃除を開始。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

「シン・あらそわ連」見参、実話。~その①

第1章:すべてはここから始まった。 「あらそわ連」は、県内在住外国人による阿波踊りの連(グループ)。 1981年に一般の篤志家が立ち上げた県在住外国人のための国際交流サロンが起源で、そのアクティビティーのひとつとして「みんなで踊る阿波踊り」が始まったのだそうだ。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

「シン・あらそわ連」見参、実話。~その②

第2章 ”国際交流”は誰のため?   (つづき)   残念ながら、「あらそわ連」の運営母体である徳島県国際交流協会(TOPIA)から、4月29日開催予定の「春の阿波踊り」への参加は不可能、という正式返答が届く。 一時は落ち着いたかのように見えたコロナ感染者もこの頃には再び急増しており、県としてわずか1か月先の祭り参加へGOサインを出すことはできない。これは十分理解できる。仕方がない。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

「シン・あらそわ連」見参、実話。~その③

第3章 哀しい保身   4月7日 10:51  携帯が鳴る。TOPIAの担当者から。要件はこうだった。 「団体登録申請を受け取ったが、”シン・あらそわ連”というグループの名前を聞いて驚いている。”新”と頭につくことによってあたかもこれまで県が運営していた「あらそわ連」と喧嘩別れしたように聞こえるので聞こえが悪い。団体名を変えてほしい」。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

「シン・あらそわ連」見参、実話。~その④「紡ぐ」

第4章 「紡ぐ」 かくしてめでたく(?)「シン・あらそわ連」は団体仮登録を済ませ、会議室をお貸しいただけることになった。 「阿波踊りの練習はうるさいから断らることもあります」というトホホな条件付きだが、ひとまずは、近々のイベントでは更衣室に使えることができるので本当にありがたい。 駅ビルでイベント会場にも近く、外国人たちもなじみのある場所なので迷うこともない。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

「シン・あらそわ連」見参、実話。~その⑤

第5章 「あらそわ連事業」の行方 今回「シン・あらそわ連」を結成し活動を始めた理由は、ただ一点。 2019年を最後に過去2年間中止を余儀なくされ、再開するのかしないのか定かでない国際交流事業「あらそわ連」への危惧。 コロナの長期化も見据え、”ウィズコロナ対策”を施したテスト的阿波踊りイベントなども徐々に再開されるなか、「あらそわ連事業」もそろそろアフターコロナのことを考え始める時にきている。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

第76回夏期阿波人形浄瑠璃大会

第76回夏期阿波人形浄瑠璃大会 「Re.あわ文化」...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

せかいはひとつ!「あらそわ連」阿波踊り本番を踊る。

この日のために、多くの時間とお金を費やし、3月から準備を進めてきた。 その瞬間がついにやってきた。 8月14日、3年ぶりに「あらそわ連」が有料桟敷に踊りこむ日だ。 やる、やらない、主催者内部のやりたくない抵抗・・・、すったもんだあったが、最後はやっとTOPIAがあらそわ連再結成を決断。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

思い出の8ミリを次世代へつなぐプロジェクト~完成試写会

  昨年、徳島新聞で見かけた記事がきっかけで「徳島大学人と地域共創センター」のプロジェクトチームと共に進めていた、 思い出の8ミリを次世代へつなぐプロジェクト 。 亡くなった爺ちゃんが趣味で撮りためた段ボールひと箱分以上の古い8ミリビデオやネガ・ポジを、徳島大学の映像デザイン研究室が天文学的な時間をかけてデジタル化してくれた、そのプロジェクトがついに終了! 先週研究室から「フィルムお返し上映会...

View Article
Browsing all 392 articles
Browse latest View live