Quantcast
Channel: Life in America ~JAPAN編
Browsing all 392 articles
Browse latest View live

Image may be NSFW.
Clik here to view.

誕生日

黙って寝ていてもやってくる誕生日が今年もやってきた。 「もう今さらうれしくもなんともないや」、と友人にぼやいたら 「そんなことを言っちゃあいけない。君は多くの素敵な人たちに囲まれている。恵まれていることに感謝しなきゃ。この世に産んでくれた両親にも感謝する日だよ」 そういわれて、なるほどなぁ、アメリカ人はだからいくつになっても誕生日を派手にお祝いするのか、と納得。...

View Article


心のオアシス。

毎週とはいかないまでも、土曜の夜に度々歌いに行っていた近所のBar&レストラン、“Morgan's”が突然閉店したというニュースが飛び込んできた。 歌仲間でシンガーの元締め的存在であるPatが電話で知らせてくれた。 つい2週間前まで何事もなく、大勢のお客さんで賑わっていたというのに。 初めてここで歌ったのが、2年前。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

イタリアンレストランでお誕生会

・・・そういうわけで、最近はあちらこちらからいろいろなお誘いを受けることが増えた。 人から誘われるというのとてもありがたいこと、スケジュールとにらめっこしながら無理のない範囲でなるべく断らないようにするよう心掛けている。 人生、元気で走り回れるうちが花。人から誘われているうちが花、である。 とある日、歌仲間のPatの長年のガールフレンド(だった)リンダから電話がかかってきた。...

View Article

宿題まみれの日々

去年あたりから自分の書いた記事の英訳を依頼されたり、英語で記事を頼まれたりすることが多くなってきた。 何とかかんとか自分で書いたあと、プロのライターである友人のDedeに校正をお願いしてしのいできたものの、これからは自力で書き上げる力を磨いていかなければいけないと痛感していた。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

追悼、マジック・スリム

昨今、ブルースマンの死去やら病気やらのニュースが多い。 いわゆる第一世代と呼ばれているブルースマンたちはみな高齢になり、こういうニュースと向き合わざるをえなくなってきたとはいえ、やはり寂しい。 もっと前から彼らの演奏を聞いておくんだった、とそのたびに悔やまれる。 2月に亡くなったマジック・スリムもそのひとりだ。まだ75歳だった。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

じぇ じぇ じぇ

朝ドラの「純と愛」をずっと惰性で見続けていた。 最後は「Talk To Her」のパクリのようになって尻切れトンボで終わってしまい、なめんなよという気持ちがむなしく残っただけだった。 で、続く「あまちゃん」を見ようか見まいか、初めの1週間を見て決めようと思っていたら 最初の2話ですでに見続けることに決定。これは面白いかも! さすがクドカン、テンポがいい。...

View Article

『Zero Dark Thirty』と、女の執念。

今年のアカデミー賞ノミネート映画、『Zero Dark Thirty』を今頃やっと、DVDで見た。 この映画は、ウサマ・ビン・ラディンの捕獲・殺害ミッションに挑むCIA特殊部隊を描いた作品だ。 主人公は、ビン・ラディンを探し出すという使命に燃えるCIA女性調査官、マヤ。 CIAというと派手なスパイ映画を連想しがちだが、調査官の仕事は実に地道だ。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

国家の危機管理

ひとつ前のポストで、「女の執念」と書いたが、映画『ARGO』の主人公、CIA工作本部技術部のトニー・メンデス(ベン・アフレック)も「人質を救い出す」という執念に燃えていた。 要するに、CIA、つまりアメリカという国は危機に対して誠にしたたかで執念深いということをまざまざと見せつけられる。...

View Article


スランプ

長いスランプのあと、久々にピアノのレッスンに行った。 練習というより、どうやってスランプを乗り越えるか、どうやって今後の「ゴール」に向かっていけばいいのか、という精神論を先生と滔々と交わした。 彼が言うには、一番怖いのは自分で勝手に目の前に高い壁を作ってしまってできないと思いこむこと。 「音楽はみんなシンプルなんだ」...

View Article


ドッグパークの屈辱・その2

やっとあったかい日が続くようになってきたこの頃。 課題の山に追われて座りっぱなしだったので、久々にリラックスするためにGOROを連れて近所のドッグ・パークへ歩きに行った。 しかし、かえってフラストレーションがたまる事件が勃発。 ここには前から”主”のような顔をして他の犬をジャッジする、いけすかない白人オバサンがいるのだが、この女は前からGORO、いや柴犬に対して偏見をもっていてよく思っていない。...

View Article

雪辱戦。

昨日の事件がどうしても頭から離れず、私もPちゃんも気分が悪い。 一応公園ポリスには報告しておいたとはいえ、それはただの“報告”にすぎず、彼女の振る舞いが正される効力は持っていないのだ。 しかも、なんだか一戦交えたおかげでドッグパークに行きにくくなっちゃった。 とはいえ、これは犬には関係のない人間同士のこと。 今日もいい天気だ、また行ってやろう。奴がいたとてかまうものか!何もひるむことはない。...

View Article

ジャーナリズム・クラス終了!

3月9日から2か月間受講していた、近くのカレッジのジャーナリズム・コースが、このたびやっと終了。 そもそも4か月のコースを半分の期間に凝縮したため、週に2回の課題提出が義務付けられていて、それをこなすのにひーひー言っていた。 1日中机に向かって椅子と一体化していた2か月間だった。 おかげですっかり運動不足。少し肥えた・・・これからたっぷり絞らねば。 さてこの2か月どんなことを学んだかというと、...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

魂の歌声。ディーバ Ditra Farr

ここしばらく課題で頭がいっぱいだったので、忘れないうちにここしばらくのLive Reviewをぼちぼち書いていくことにします。 4月19日 Deitra Farr @Buddy Guy's Legends 今、シカゴの女性ヴォーカリストの中で多分一番好きなDeitra Farr(ディートラ・ファー)。 彼女をじっくりと見たのは、昨年のシカゴ・ブルース・フェスティバルだった。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

Chicago Bluesman 数珠つなぎ・Part1 〜Linsey Alexander

<ひとり新シリーズ> せっかっく素敵な人たちと交流があるんだから、彼らのことを書き記しておきましょう。 というわけで、第1回目はシカゴの“名物”ブルースマン、リンジー・アレキサンダー、70歳。 彼との出会いは2月19日。 シカゴで新総領事のお披露目Partyに出席した帰りにさくっと腹ごしらえをしようと立ち寄った”House Of Blues”。 (その時のメモより) Linsey...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

サムライ・ベーシスト

数週間前のある夜のこと。 シカゴのとあるブルース・ライブハウスに大好きなルリー・ベルを見に行った。 時間が遅かったこともあってほぼ終了状態だったが、ドラマーのウィリー・ヘイズの奥さんのデビィが 「Shoko、今夜ジャパニーズ・ベーシストを見逃したわよ!」と、日本から遊びに来ている女性ベーシスト、Yoshimiさんを紹介してくれた。 彼女はこの日の演奏に飛び入りしたのだそうだ。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

憧れのシュガー・ブルーと・・・

先週、夢のような出来事があった。 大好きなハーモニカプレイヤー、Sugar Bluesが毎週水曜日にシカゴの老舗Blues Club“Rosa's Lounge”でアンプラグド(アコースティック)ライブをやっているので見に行った。 SugarはNY生まれ。長くヨーロッパで活動を続け古くはストーンズらとのアルバム共演でも知られる。 「Miss You」のハーモニカはあまりにも有名だ。...

View Article

Stones in Chicago

結成50周年記念北米ツアーの真っただ中にいるあのローリング・ストーンズが、思い出のシカゴでのべ3日間の公演を終えた。 ストーンズにとってシカゴは思い出の地。 1981年11月22日、当時北米ツアー中だったストーンズのメンバーが、今はなきシカゴサウスのライブハウス「ザ・チェッカーボード・ラウンジ」で行われた“シカゴ・ブルースの父”マディ・ウォーターズのギグに飛び入りした話はあまりにも有名だ。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

ビキニ

この間ここで紹介したばかりのベテランブルースマン、リンジー・アレキサンダーが 2週間にも及ぶブラジルツアーから帰ってきた。 がっつり稼いできたようだ。 ブラジルではブルースが人気のようで、ここのところ誰かいなくなったな?と思うと必ず「ブラジルツアー中」。 なんといってもシカゴブルースマンは重宝がってくれるうえ、ギャラもいいのだそうだ。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

Blues Widower (ブルースやもめ)

6月6日の木曜日(プレイベント)から9日まで、4日間の熱い熱いブルースフェスティバルが終了した。 毎年のことだけれど、この時期は私は終日シカゴに出ずっぱりで完璧に家のことはあとまわし。 今年は特に大好きな人たちが続々と登場して、燃えに燃えた〜。 そんなこんなで、アフターイベントまでこなしていて毎日帰宅は深夜2時過ぎ...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

フル出動、Chicago Blues Festival 2013

さて、今年も熱く燃えたシカゴ・ブルース・フェスティバルがプレイベントを含めて4日間の幕を閉じた。 あつくなかったのはお天気だけ。 今年のシカゴはちょっとした異常気象。例年ならこの時期は汗ばむ陽気なのに、夜は風が体感気をんをぐっと下げるのでなんと皮ジャンとマフラーを導入するという事態に。 さて、今年のラインナップはこんな感じ。 午後8時からJay Pritzker...

View Article
Browsing all 392 articles
Browse latest View live